2018-03-27から1日間の記事一覧
古典の中の「混沌」 仏教における混沌 実用の中の混沌 古典の中の「混沌」 中国古典の『荘子』には混沌に関する神話が残されています。 「渾沌」(字は違いますが一緒です)に対して「ここは目、ここは鼻」と分割して考えてしまうことで、渾沌は渾沌ではあり…
純文学読者は少ない 川上未映子の場合 純文学読者は少ない 純文学って本当に少数の人間しか読んでないですよね。 だからこそ読みたいという人もいると思います。 そもそも感動するというのは「心と体が揺れること」です。 簡単な文学や動画でも感動すること…
中国は一極集中型 日本は昔から分散型 中国では良いものをそのまま引き継ぐ習慣があります。よって「著作権」に関しては(現時点では)ほとんど理解が得られません。長い歴史の中でずっとそうしてきたのですから。そもそも著作権とはもともと欧米独自の文化…
クエストとクエスチョンって似てますよね。 似ている単語は大体語源が一緒だったりします。 "quest"(クエスト、探索)は "question"(質問)と同じで ラテン語系の「尋ねる」を意味する単語を語源に持ちます。 似てますね。こういう風に似てるものを探すこ…
文化的理由 言語的理由 教育の問題 中国語って日本人にとって簡単。 文化的理由 日本人は外国語が苦手っていうじゃないですか。 それは外国語学習者にとっては心配なことだと思うんです。 でも外国語習得というのは特別難しいものではなくて、人間であればだ…
本を読むのに一言一句ちゃんと読もうとしてる人は多いでしょう。 しかしそんなことしなくていいんですよ。 むしろ作法は新書などの随筆の場合は、 本文を読む前に目次を読んで全体像をつかむ 読みながら誰かに教えることを前提で読む 読み終えた後口頭や文字…
理由 たくさん書くのも手。 理由 書こうとしているからです。 「書こう」 「書かなきゃ」 と思ってしまうと書く拓無くなるものです。 じゃあどういう状態が望ましいかといえば 1000年前の中国の作家、欧陽脩(おう・ようしゅう)が、文章を作る場所として、…
『サピエンス全史』にも書いてありますが人間が人間たるゆえんは実際にないものをあると信じる心なんです。 サピエンス全史 単行本 (上)(下)セット メディア: セット買い この商品を含むブログを見る まんがでわかる サピエンス全史の読み方 (まんがでわかる…